一日一英会話

2019年3月30日 15:14

All bark and no bite(口先ばかりで何もしない)英会話レッスンの Kris先生の英語慣用句 No.2303

英会話レッスンの担当の Kris 先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。

All bark and no bite

Meaning: To be threatening and aggressive, but not willing to engage in a full fight. All talk, no action.
脅す、攻撃的であるが、戦う気はない。言うだけで行動はしない。

How to use: The bully is all bark and no bite. Stand up to him, and he will back off like a coward. 
あのいじめっ子は口で言うばかりで何もしない。立ち向かおう、そうすれば弱虫のように引き下がるだろう。

これは吠えるばかりで実際には噛むことはない犬に例えた比喩表現です。実際は何もできない、あるいはしないが、口では攻撃的で強硬なことをいう人という意味です。
逆に、all bite and no bark という表現もあります。「吠える」と「噛む」が入れ替わってますが、こちらは、表面的に怖そうには見えないが実際は攻撃的なこと、自ら誇示しないが、実際には力があることを意味します。

英会話レッスンの担当の Kris 先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。