英会話レッスンの担当の Jeremy 先生による英語慣用句習得のための1日1英会話です。
Man-to-man
To be straightforward with someone. To speak to someone in a way that is traditionally considered masculine and/or aggressive.
For two men such as a pair of friends, opponents, or a father and son, to have a candid discussion with each other.
相手に対して率直な態度をとること。
一般に男らしく押しが強いと考えられる姿勢で話をすること。
男同士の友達、敵同士、父と息子などがお互い遠慮なく率直に話し合うこと。
"Hey bro, why don't we settle this outside; man-to-man?"
よう、お前。外に出て、お互いはっきりさせようぜ。
(*テレビやドラマのせりふで、殴り合いの喧嘩の前に、建物の外に出る様なシーンでよく使われる表現)
"I'd like to have a man-to-man talk with you, son."
おい、お前(息子)。お父さんは、包み隠さず話したいことがあるんだよ。
議論や話し合いをするにあたって、率直な、腹を割った、という意味です。
man-to-man といえば、やはり男性同士になりますので、性別を問わない個人対個人と表現したい場合はperson-to-person となります。
スポーツで使われる場合は、1対1のプレーを意味し、球技などでは日本語でも、よく「マンツーマン・ディフェンス」といったりしますね。
日本語では「マンツーマン」といえば、それこそマンツーマン英会話といった、個人指導のイメージですが、英語には「1 対 1」の意味はなく、そのようなスタイルは英語では正しくはone-to-one またはone-on-one といいます。
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