英会話スクール・英会話カフェのIHCWAY
IHCWAYの一日一英会話。マンツーマン英会話なら英会話スクール IHCWAY。

英会話スクールIHCWAY 英会話の表現やイディオムを一日一分で学ぶ 一日一英会話

2016年3月28日 12:59

A red rag to a bull(ひどく怒る)マンツーマン英会話のMatt先生の発音付き

マンツーマン英会話レッスンの担当のMatt先生の1日1英会話です。

A red rag to a bull

To make someone angry. To provoke. 
誰かを怒らせる。イライラさせる。

 "I said I would meet my friend at the cinema tonight, but when I called to say I was late, it was like a red rag to a bull!"
今晩、友達と映画館で会いたいと言ったのだが、時間に遅れるよと電話したら、カンカンに怒っていた!

lìke a red rag to a bull という形で用いられます。
直訳すれば、牡牛への赤いボロ布となりますが、これは闘牛士が赤い布をひらひらさせて、牡牛を挑発し、怒らせている様子から来ており、手のつけられないほどひどく怒っていることを示します。

red rag が英語の表現で用いられてきた歴史は古く、17世紀には「赤い布」は「舌」の例えで、wave a red rag といえば、誰かとおしゃべりすることを意味しました。
布をひらひらさせて動物の気を散らすということは、長い間行われていましたが、言葉として登場するのは18世紀に入ってからです。
それはまず雉であり、次に蛇、七面鳥が順に加わりました。
牡牛が用いられるようになったのは、だいぶ遅く、19世紀後半です。
実際には、牛は色を見分けられないらしく、ただ布がひらひらするのが嫌で、怒っているだけ、とも言われています。


 英語ネイティブによる発音は下記のリンクをクリックしてください。

駅のレッスン情報

新宿渋谷恵比寿品川東京駅上野池袋浦和横浜など各駅で受けられるマンツーマン英会話教室。英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語のマンツーマンにも対応の英会話スクール。 >>駅レッスン情報

マンツーマン英会話のIHCWAYお問い合わせ