Cross that bridge when one comes to it
その時が来ればやればよい。その時はその時だ。
To not deal with a situation until one is actually in the situation.
ある状況が本当に起こるまで、対応しないこと。
I'm not sure what we'll do if he says no. I guess we'll cross that bridge when we come to it.
彼がダメといったら、どうしていいかわからない。たぶん、その時が来たら、その時で考えればいいのだろう。
直訳すれば、「橋のところに来たら、橋を渡る」となります。
当たり前のことのようですが、橋がないうちは、橋を渡ることを考える必要はないわけで、つまり、これは実際にそのときがくれば対応すればよいので、それまでは心配しなくてよい、という意味の慣用句です。
橋は、克服すべき問題や困難の象徴とされます。
よく"Let's cross that bridge when we come to it" というフレーズで使われ、今後のことを心配している人に対し、「今はまだ心配しなくていいよ」「その時はその時に考えればいいよ」と言う場合などに用いられる表現です。
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