Up to something
Scheming or devising.
陰謀を企てる、悪巧みをする
up to にはいくつもの用法があります。
よく耳にするIt's up to youは、その一つで、あなた次第という意味ですが、用法としては新しいものです。
up to something となると、ひそかに企んでいる、という意味になります。
これは、up to にはもともと・・・で忙しい、熱中している、という意味があり、"something"何か良くないことに熱中しているということから、悪いことをたくらんでいる、という意味で使われるようになりました。
また、up to の他の用法として、 下記の例文のように「・・・に耐えて」「・・・をすることができて」という意味がありますが、この場合、通常は否定文や疑問文の中で用いられます。
He's not up to a long drive. 彼は長いドライブに耐えられない。
Is he up to a long drive? 彼は長いドライブに耐えられますか?
George is a little too quiet today. He must be up to something.
ジョージは今日やけに静かだ。何か企んでるに違いない。
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