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2015年1月 8日 18:30

Worth your salt(価値がある)マンツーマン英会話の担任Maria先生の発音付き

Worth your salt


Worth what one is paid. 
支払った分の価値があること。

給料を意味するsalaryは、ラテン語のsalariumから来ています。このsalとは塩を意味します。
古代、ローマの兵士は給料として塩をもらったと言われています。実際には、塩を買うためのお金をもらっていたと考える学者が多いそうです。
塩は人々の生活に非常に重要で、必要不可欠なものでしたので、「塩の価値がある」とは、もらった給与の分しっかり働き、有能であるという意味になりました。

同じように価値があるものとして、13世紀には塩ではなく'worth one's weight in gold' (黄金の重さの価値がある)、 14世紀には 'worth one's while'(費やした時間の価値がある)という表現があったそうで、その時代の価値観を反映しています。

では、このworth one's saltが古代からあったかといえばそうではなく、その歴史は意外に新しく、19世紀頃から使われ始めた表現ということです。



The secretary is worth her salt and does her job very well .
その秘書は有能で、自分の仕事をとてもよくやる。

英語ネイティブによる発音はこちらです。

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