Apple of My Eye
Someone who is cherished above all others.
ほかの誰よりも大事にしている人のこと。
古くからある表現で、聖書やシェークスピアの作品の中にも現れます。
ここでいうappleは、リンゴそのものではなく、その丸い形から、目の中の黒目(瞳)を指しています。
黒目の部分は、目の中でも大切な部分なので、「大切な存在」という意味として使われるようになりました。
これは、物に対しても使われますが、人に対して使う方が多いです。
意味が似ているので、日本語に「目の中に入れても痛くない」と訳されることがあります。
まるで目の中にりんごを入れても痛くない、かのようですが、可愛いというよりかは、何よりも大切な、かけがえのないという意味合いの方が強く、もともとの語源も違いますので、あくまでも意訳と捉えたほうがよさそうです。
"Lily is my wife and she is the apple of my eye"
リリーは私の妻であり、私にとってかけがえのない存在である。
英語ネイティブによる発音はこちらです。