部下を注意する際の、英語の締め表現をとりあげます。
近年、多国籍の従業員が同じ部署に勤めていることが益々増えています。日本語が通じない部下をパフォーマンス、態度、努力などに関して注意することが必要となる状況が出てくるかもしれません。
このような場合、英語の指摘はダイレクトに行うことが一番適切です。
ただし、その後、少し間接的で柔らかい言葉で締めくくることにより、部下をより今後に向けて動機づけることに役立ちます。
こうした会話の締めのために、下記の表現の組み合わせが有効です。
Let's be careful about things like that from now on.
今後はそういうところに気をつけよう。
I want you not to make the same mistake again.
同じミスをしないでほしい。
If you don't change your attitude, you won't be able to get a good reputation.
態度を変えなかったら、いい評判を得ることはできないよ。
I'm saying this for your benefit.
君のために言ってるんだよ。
I'll support you, so I want you to try a little harder.
応援するから、もう少し頑張ってほしい。